似ているようで違うコト@25~「勇気」と「無謀」

ことば

先が見えない状況で動くコトがデキるヒトは、勇気があるのか。

結果がうまい方向へ動いたのなら、あとさき考えずに飛びだした状況をほめたたえられる。

結果がよろしくない方向へ動いたのなら、考えもしないで動くのが悪いとあきれられる。無謀。

ヒトはたいがい、結果がでてからアレコレ言う。
まあ、それは仕方ないのか。

いや、そんなコトはない。

だいぶ前のデキゴトを、思いだした。

行動力のある知人。動けるのは、ステキ。

しかし…。

いつもいつも、あまり考えずに動きだす。長年の知り合いだから、いろいろみてきた。よい結果にむかったコトも、残念な結果にむかったコトも、まわりに迷惑をかけまくったコトも。

「またか…」

「ナニか、天の声がふってわいてきたから今」というが、その感覚はないと思われる知人。理由づけ、あるいはいいわけに使われる天の声。

結果がよろしくなかったトキ、まわりのヒトは言う。
「ちょっと無謀だったね。一歩立ち止まって考えてから動こうよ」

そのコトバは、知人のココロには刺さらない。刺さらないどころか、素通り。

結果がよかったトキ、まわりのヒトは言う。
「勇気をもってふみだすすばらしさ」

そのコトバは、知人のココロに深く残る。自分は勇気があるんだ。

そしてまた、無謀か勇気かわからないが飛びだしていく…。

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