おだやかな太陽の光

たわいもない話

寒い冬が終わり、あたたかい春がやってきた。

初春は、うれしい季節。しかし空気がキレイとは思えない。いろいろなモノが舞っているような気がする。
実際、部屋の床もザラザラしている。

春が終わり梅雨になる少し前。
晩春。現在の暦では、おだやかで過ごしやすい日々かと思われる。

年々夏の暑さが大変なコトになっている。晩春はあっという間にすぎていく。

せっかくの晩春。ゆっくり感じてみよう。

午前中から、動きだす。まだ朝日といえる太陽。

ささやかな風が心地よい。道の草花が、さわさわ揺れている。

おだやかな太陽の光。

お昼近くになると、太陽は少しギラギラしてきた。歩いていると、少し暑い。

風は変わらず心地よい。道の草花も、変わらずさわさわ揺れている。

いったん帰宅。

窓をあける。

おだやかな太陽の光が部屋に入りこむ。部屋にいても、風は心地よい。

朝干した洗濯もの。
カラッといいかんじに乾いている。おだやかな太陽の香りがただよっている。

のんびりゆったりした午後。
いつの間にか、もう夕陽といえる太陽。

おだやかな太陽の光。夕陽の光は、なんとなく、さびしさとやさしさをかかえている。

今日という一日が終わるさびしさ。
今日という一日を無事に見守ってくれたやさしさ。

太陽が沈む。

夜は夜。おだやかな月の光。

晩春を、満喫したとある休日。

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