善意って。
きっちりかっちりした意味なら、辞書で調べればすぐにわかる。
私の感覚での善意って。なんだろう。
自分以外のヒトやモノへ、素の無のココロを差しだして全力で応援するコト。
見返りを求める気持ちが皆無な状態で、精いっぱいの思いをカタチにして行動するコト。
そして結果、自分なりの善意が相手に適切なコトではなく役に立てなかったとして。
そこに虚しさやさびしさや怒りや絶望を感じないコト。ガッカリしないコト。
簡単なようで、難しい。
前に書いたね。
とあるヒト。電車でお年寄りに席を譲ろうとした。丁重にお断りされた。
「せっかく譲ろうとした、自分の立場を理解して素直に座れよと思った」と言った。
お年寄りに座っていただきたいという素の無のココロではなく、席を譲った立派な自分を演じたかった様子。
この場合の席を譲ろうとした言動は、善意ではない。自己顕示欲からの行動。
また、善意を受けとる側にも素の無のココロがなければ話は違う。
善意を損得勘定打算ありきで受けとるのなら「やってもらってあたりまえ」となる。あつかましい。
善意を差しだす側も受けとる側も純粋な気持ちが消えたら、そこに善意は存在しない。
本来の善意が重なりあったら、ステキな共鳴。
なかなかめぐりあえないけれど、大切にしていきたい感覚。

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