両親の思い出話。
私は一生独身で、好きなコトをして自由に生きるんだと言っていた時期がある。
母には、一生ひとり暮らしをするコトないと言われていた当時の私。技術的にひとり暮らしができないというわけではないけれども、と。
いま思うと、、母は、どのような意味で言っていたのだろうか。真意が気になる。
ところが、そのような私が結婚することに決めたのは急なことだった。
その部分の細かい話は(中略)で。
決して、結婚せざるを得ない事情が発生したり不本意に決めたワケではない。
なんとなく、フッと、タイミングの風がふいたような感覚だった。
私は、まず母に話した。まだ父には話していないけど、と。
次に、父に話した。今度、母と三人のトキに詳細を話す、と。
三人で、話すタイミングがきた。
私は、結婚しようと思う、と話した。
すると、まず野球好きの父が「野球は、どこのファン?」
「…ごめん、聞いていない」
次に母が「お誕生日は、いつ?」
「…ごめん、聞いていない」
こたえられなかった私。
それらの質問のあとに、どこで知り合いナニをしている方。年齢やお住まいなどの話をした。
緊張をほぐすためだったのか。本当に、野球とお誕生日が知りたかったのか。それらが一番最初の質問とは、両親らしい。
後日、貴方が両親へごあいさつに。両親も貴方も、すぐに仲よくなった。両親の旅だちの日まで、ずっとずっと近くで過ごした。
マルバツつけるコトではないけれど。
私たちの結婚は、正解だったのかな。そうあってほしい。


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