気まぐれで、ダメ出しされる妻

ことば

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ご家庭での実情に、正しい間違いはない。外部の方に迷惑でなければ、ご夫婦が納得してご家庭がうまくまわるのなら、やり方はそれぞれでいい。ときどきすれ違うのは、どのご家庭にもあるコト。

そのバランスが大きく崩れると、たいがいのご夫婦は別の道を行くコトを考えだす。

あるいは、どちらかがガマンにガマンを重ねていく。重ねた先に爆発するのか、裏切るのか、ヒトとしてつぶれていくのか。

たとえば。

とあるご夫婦。

ご主人さまは、マイペース。自分中心に世界がまわっていると思っているタイプ。社会に属する顔としては配慮しながら本心を出さない。ときどき忘れて素を出すが。

まあ、考え方はヒトそれぞれ。

配慮をときどき忘れるトキがあるのは、だれにでもあるコト。

奥さまは、まわりに気をくばるタイプ。しかしおだやかな口調の中にも、強い信念がみえる。社会的地位や名誉はないが、ご自分の身のまわりの方々へのココロの底からの愛情は尊敬に値する。

外ヅラがよいご主人さま。おそらく恋愛経験があまりなく、奥さまと結婚。それはそれで、いい。

しかし、異性との距離感がわかっていない。自分の機嫌により、さっきまでほめていた奥さまに冷たいダメ出し。

奥さまとしては、急変された意味がわからない。自分の考え方を話して調整する必要も感じない。ご主人さまにダメ出しされたら、だまる日々。

そのような日々の蓄積。奥さまのストレスは限界に近い。ダメ出しは、存在そのモノを否定されるコト。

奥さまは、どうしたか。

爆発もせず、裏切りもせず、こわれもせず。

自分の思いを文章にしてつづり自分の気持ちを整理する。
なによりも大切なお子さまをより一層大切にする。
ご主人さまに対しても、変わらずほどよく愛想よく。

波風立てない奥さま。自分の気持ちを上手に落ちつかせている。

この先、奥さまに大きな幸せがやってきますように。

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