二十年以上前か、いつごろだったかな。
夏になると、わが家の近くでカブトムシやクワガタをみかけるのは珍しくなかった。
わが家の敷地で見かけた場合は、道に迷い間違ってアスファルトに囲まれて困って弱っているカブトムシやクワガタが多かった。
ムシは飼わずに助けてあげたら自然にかえすのが、本来の理想だと思っていた。
しかし私たちが気がつかなければ、アスファルトの上でチカラつきたであろうカブトムシやクワガタ。
理想とは離れてしまうけれど、わが家で育てていた。
残念ながら、すぐにチカラつきた場合もある。
徐々に元気になり、自然にかえしてあげたいが気づけば初冬。その時期にかえすのもちがうかなと、わが家でさいごまで育てていた場合もある。
近隣の環境がかわり、カブトムシやクワガタを見かけなくなり何年すぎたかな。
ところが先日の夜、久しぶりにクワガタがやってきた。わが家の敷地の、アスファルトの上に。
少し弱っているようにみえる。
放置していたら、アスファルトの熱にやられてさらに弱っていきそう。
家族の総意で、連れてかえった。
久しぶりなので、クワガタ用の備品は一つもない。とりあえず小さなタッパーに入れて、上からラップ。ラップには、小さな穴をいくつかあける。
新聞をかぶせて暗くしてあげる。
すると、動きだした。ひと安心。救出成功。
さて、明日は備品を買い出しに行こうかな。近場で買えるのかな??


コメント