個性的なご主人さまと暮らすママ友。その日常を、面白おかしく話してくださるママ友。
失礼ながら…。
トキには笑いながら、トキにはイライラしながら聞かせていただいている私。
私がイライラしてしまうような状況でもママ友は「ま、いいか」と笑いとばして事態を深刻化させない。
ママ友のご家庭から、いろいろな教訓を得ている私。
今回は、ご主人さまの朝ごはん。
ご主人さまは、子どものトキから朝ごはんを食べないと1日がはじまらない習慣でお育ちになった。
寝坊をしたら、遅刻してでも朝ごはんを抜いてはいけない、というお考えの両親のモトに育ったらしい。
お若いコロには、寝起きにカツ丼でも余裕で大盛りを食べられたらしい。
ご結婚後、もちろん朝ごはんは必須。量もたっぷり。
しかし月日を重ね、物価も上がり朝ごはんの内容がお好みではなくなったからなのか。つい最近、ご主人さまはママ友に言った。
「朝ごはんを食べると体調が悪くなるから、今後はいらない」
ママ友は長年の習慣を考えると驚きつつも、また、いつものように思いつきで出たコトバだなと解釈した。
言われたように、翌日から朝ごはんは用意しない。起きてきたご主人さまのおなかは、グーグー鳴っている。しかし、ナニも食べようとしない。結局食べずに出発。
その状況が一ヶ月ほどつづいたらしい。
ある日、ママ友は朝にゴミを出しに家を出た。そのスキにご主人さまは、冷蔵庫から前の日の夕飯であまったから揚げを完食。
ママ友が家に戻る前に、お皿もお箸も洗い終わっていた。
次の日。
またまたママ友がゴミ出しのスキに、いろいろあるモノを食べていたご主人さま。そのトキは、食べていたトキにママ友が戻ってきた。
ママ友は、あえてナニも言わなかった。
その後、ご主人さまはママ友が少しリビングを離れたスキに、ありモノを物色して朝ごはんを食べるようになったという。
ある日、ママ友はご主人さまに聞いた。
「朝ごはんを食べて調子が悪くなるのは改善したの?」
「いや、食べるとフラフラになるからムリヤリ食べている」
???
意味はよくわからない。しかし、まあ、、本当は朝ごはんを食べたいのかな。プライドがあり、正直に言えないのか。そう、気がついたママ友。
ま、細かな要求をされてアレコレ用意するよりは、いいか、とママ友。
なるほど…。今回もまた、上手にかわしたね。

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