母方の三男伯父。旅だたれたのは、もうずいぶん前お話になるんだね。
伯父には小さいコロから、とてもとてもかわいがっていただいていた。
前に、三男伯父のコトは書かせていただいた。
あえて読みかえさないで書いてみる。同じコトを書くかもしれないけれど、それはそれで。
私が三歳くらいのトキに、三男伯父から小さなカワイらしいぬいぐるみをいただいた。
当時からある、有名メーカーのぬいぐるみ。いまではだれでも知っているようなキャラクター。その前身となった、ぬいぐるみ。
その後も、三男伯父からはそのキャラクターグッズをいただいていた。いまのようにネット販売もない時代。そのキャラクターの専門店でみつけるしかない。三男伯父が、若い子にまじってそのお店で買いものされている姿を想像して、少し笑ってしまった私。
のちに、じつは三男伯父もその有名メーカーの別のキャラクターがお好きだと知った。
晩年、残念ながら余命宣告があっての伯父の入院。余命は、ご存じない。伯父は元気になると信じて、ツラい入院生活をがんばっていた。
私、余命を隠しているコトに罪悪感はなかった。余命を、信じていなかったからかもしれない。伯父なら奇跡をおこすに違いない。私も、伯父が元気になると信じてお見舞いへ行っていた。
伯父の好きなキャラクターグッズをなるべく持っていった。キャラクターをみると、笑顔になる伯父。
伯父の笑顔は、とてもとてもカワイらしい(言ったら怒られそうだけど…)
両親と伯父と過ごした楽しい時間は、忘れない。伯父の笑顔は、忘れない。

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