あなたが迷うときは@3

似ているようで違うこと

ヒトの話を吸収できること→ながされる

野球で例えるなら、送りバントが絶妙な素質を持っているのにホームラン王を目指すようなこと。先発向きのピッチャーがリリーフを目指すようなこと。

挑戦することを否定しているのではない。

人ヒトそれぞれ、特性、個性、使命があることは、忘れないでね。

送りバントが得意な方がバントをする喜びや、秘訣を嬉しそうに話すとき、あなたがホームランバッタータイプだったとして。今のあなたは、ホームランを打つ魅力を置き去りにしてバントが得意ではない自分をせめる。

リリーフピッチャーが、絶対絶命のピンチを一球で切りぬけたとき。あなたが先発向きのピッチャータイプだったとして。今のあなたは、100球で七回まで投げチームが勝ったとしても満足しない。

もちろん、ホームランバッターがバントの練習をしたり、実際の試合でバントをすることは、とてもいいこと。しかし、もし、うまくいかなくても悲観しないで、ひきづらないで。ましてや、本来のホームランが打てなくなるのなら、本末転倒。

ヒトにはそれぞれのポジションがある。それを見つけ、楽しむことが人生。

ヒトと比べて、ヒトの特性が自分にないと悲観して、自分の個性を見失い、自信をなくし、負のエネルギーをまわりにまき散らさないで。投げやりなコトバは、もうやめよう。

あなたは、いつもがんばっているよ。

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