親しくしていただいている友人。ママ友として出会った。
子が同じ学年。小学校中学校が一緒。
保護者会や運動会など、保護者が学校に行く機会に知り合った。
子は、性別が違う。学年があがるにつれ、子同士はコトバを交わす機会が減っていたようだ。
なんとなく、保護者が集まる行事などでそのママ友と近くに座ったりしていた。
二人とも、ムレるのはニガテ。保護者会など入り口で待ち合わせして大集団になってから会場に入る方々もいらした。会場でも集団で座る。席がなくて集団が分裂するといくつかのグループに別れて座る。会場の端と端で大声で会話。
私たちはもちろん、一人で会場にむかう。会場で会えばごあいさつ。だから自然と近くに座っていたのかな。
だんだん親しくなり、学校行事以外でお茶やランチをするようになった。最近は、一緒にお酒を飲んだり。
感覚は合う。その方との時間は心地よい。しかし子への接し方は、私と真逆に近い方。
将来困らないように、愛情をもって突きはなしている部分がある。お子さまが遅刻しようとも絶対に起こさない。
ママ友。私とは、手段は違う。
でも、通じあう。
根底の思いが似ているから。
子の幸せを願う気持ちは一緒。
子だけではなく世の中のおだやかさを願っているのだ。
ムレるヒトたちも、子の幸せを願ってはいると思う。けどね、学校行事は親のファッションショーではないし、仲間同士でなければ役職につかないとかは、違うと思うんだ…。
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