昨年の夏、のんびりと近所を歩いていて気がついた。
「夏なのに、野生のヒマワリが咲いていない。昔にはなかったオレンジや黄色い花が咲いている」
家に帰って調べた。
その見慣れない花は「キバナコスモス」
暑い国出身の花だった。
昨年の夏は今年と同じく、とてもとてもとても暑かった。雑草も暑さで枯れたり元気がないなか、キバナコスモスだけは勢いよく咲いていた。
そして、今年の夏にもキバナコスモスをよくみかけていた。
昨年と同じく、ほかの雑草など暑さで枯れたり元気がないなか、キバナコスモスだけは勢いよく咲いていた。
そういえば、キバナコスモスという名前だけれど私がみかけるのはオレンジ色が多かった。
今年みかけたキバナコスモスは、大多数がオレンジ色。少しだけ黄色いキバナコスモスをみかけた。
そして季節は秋から冬へとうつりゆく。
数日前に道を歩いていて、目についたお花。
「キバナコスモス?」
たしか昨年は、秋になり気温が低くなって枯れ出し、冬には見かけなくなっていった。
12月なのに暑い暑い夏の象徴、キバナコスモスが元気よく咲いていた。花びらは勢いよくチカラ強い。
まあ、よくよく観察すると日当たりのよい場所だけに咲いている。
暑さに強いというコトは、生命力が強く寒さにも耐久性ができたのかな。不思議。

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