似ているようで違うコト@4~やさしいヒトと、便利なヒト

ことば

受け手側のココロの問題かなとは思うけれど。

たとえばナニカ困っているヒトがいたトキ。

損得勘定打算ぬきに。
助けてあげられるかな、自分にナニができるかなと考えるやさしいヒト。
カタチとして助けてあげられなくても、困っているヒトによりそえたらステキ。

困っているヒトの話も聞かずに自分が思うようにたちふるまうヒト。
たいていは、かみあわない。
そうするとこのようなコトバが出てくる。
「よかれと思ってやったのに」

もし自分が困っているのならそっとしておいてほしいと思うヒトは、他人に対してナニもしない。

このようなヒトたちは、みんな、やさしいヒト。
手段は違うけれど、困っているヒトの方向をむいている。

やさしいヒトは、トキには便利なヒトになる。
やさしさがからまわりする。困っているヒトが、自分で解決する機会を奪うコトになりかねない。

困っているヒトは自分のアタマを使わず手を使わず、やさしいヒトをたよりにする。便利な展開。やさしいヒトは、何回でも、困っているヒトにやさしく寄りそう。

また困れば、やさしいヒトをたよる。

やさしいヒトを便利なヒトにしてはいけない。

みんな、少しずつ寄りそって、さしだそうよ。
おだやかな毎日になってほしい!

最近聞いた話から、感じたコト。

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