問題爺。書くだけ時間のムダだけれども、世の中いろいろなヒトがいる、というコトを知るのは大事、かな。
前に書いたかな、問題爺は何人ものアルバイトさんをやめさせている。アルバイトさんが問題を起こしたのではなく、自分が気に入らなかったから。自分の機嫌が悪かったから。
そして問題爺は社員さんもやめさせた。当時四十代後半の男性、結婚されていてお子さまは小学生の女の子二人。
異動で私たちの職場にやってきた。男性社員さん、正直に言うと仕事ができないヒト。要領悪く、覚えもよろしくない。いらないところへのこだわりが強い。
ただ、問題爺よりヤル気はあった。
問題爺は真逆、要領はよくて悪知恵は働くので、いっけん業務はスイスイすすむ。ただ、まわりのヒトは常に尻ぬぐいをしている。
二人のやりとりを全部みていたわけではないが、問題爺はまたまたひどい対応をしていた。
業務の説明はパソコンソフトを渡すだけ。普通のヒトなら見ればわかるから説明はいらないでしょ、と。
男性社員さんの話は少しも聞かず、話が終わる前に全て却下。
私は、その男性社員さんの中和剤とされていた。話を聞き、疑問点にこたえる。初めてのことを教える。
さすがに私もいい気分はしなかったが、のらりくらりが一番の職場。
様子見。
つづく。
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