夏休み、思いだしたコト

おもいで

世の中、お子さまたちは夏休み。

私が子どものコロ、一ヶ月ちょっとの夏休みはあっという間だった。
あっという間だけれども、いま思えば両親がいろいろなところへ連れて行ってくれたり親せきの集まりがあったり楽しいイベントが満載だった。

それなりに私や兄弟が大きくなってからも、夏休みの数日間は両親が中心になり家族で出かけたりしていた。

兄弟が結婚してからは、兄弟の家族も一緒に集まる。私が結婚してからも兄弟の家族と私の家族と両親で集まる。
ささやかなお出かけ、それがどれだけあたたかいモノだったか。
両親が旅立ち、兄弟も忙しくなり全員集合の機会は減ってきた。

少し、さびしいね。

私が子どものコロ。
家で、のんびりゆっくりする日はお昼寝。
太陽の動きにより、家の中で比較的涼しい部屋が時間によりかわる。涼しい部屋を求めて時間帯により部屋を移動して過ごす。

お昼ご飯を食べて、午後の早めの時間帯。キッチンに近い部屋で空の雲をみながら母と寝ていたね。

雲の動きがはやい日もあれば、雲一つない青空の日もあった。

夏休みの宿題は、早くに終わらせるタイプだった私。
絵日記や天気を毎日記録するような宿題もあったね。

私が親になってから、私が両親にしてもらったような大きなイベントはなかなかできない。

それでも工夫して、ささやかながらあなたにも夏を楽しんでほしいなあと、思ってやってきた。

あなたが私くらいの年齢になったトキ、どのような思い出がのこるかな。

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