母方のオバ@1

たわいもない話

そのようなわけで、前に書いた話。八月八日お母さんのお母さん、母のおいたち、環境。

母方のおばあさん、祖父の再婚されたかた。祖父と母方のおばあさんの間に、おひとりお子さまがうまれた。

書類上、少しややっこしい。法律関係キチンと調べて書きなさいよ、という正論はおいといて、、、

おばあさんと母たちご兄弟は、書類上他人らしい。同居人。とはいえ、おばあさんのお子さまは、祖父が父なので兄弟姉妹。私にとっては「オバ」。思えば私が小さいころ、まだお母さんのお母さんのことを知らないときに、母含めご兄弟とオバがなんとなく似ていないと感じていた。見た目の話ではなく、空気感の違い。

このオバが、またまた個性的。母含めご兄弟がどれだけ振りまわされてきたか、は、また別の機会に。思いつきで行動したり、相手のことを全く考えていない発言。

私が学生時代に、たまたま電話をとったらオバからだった。そのころノンビリした学校に行きノンビリした未来を考えていた私。「いい学校にいき、いい会社に入り、いい人とで会えないと幸せにならないよ。子孫繁栄が一番の幸せ」とのこと。私は「は~い」とながして聞いたが、その話をしたら両親は怒っていた。幸せは人それぞれと。

あれから数十年。オバのお子さまたち。みなさん高学歴でいわゆるいい会社にお勤め。第一子49歳独身、第二子47歳独身、第三子は晩婚でお子さまはいらっしゃらない。

オバは、あのときの電話を覚えているのだろうか。オバも私も、あのときの言葉でいう幸せにはなっていない。オバは、子孫繁栄とはならなかった。

私は、いい会社に入ったことはない。でも、いま、いや、いままでずっと、幸せ。

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