ママ友の「ま、いいか」~ご主人さまのお料理(シチュー)

たわいもない話

ママ友の、個性的なご主人さまシリーズ。
腹たててケンカになりそうなコトを、持ち前の明るさと前向きな解釈で切りぬけるママ友。

今回の話、私は許せなかった…。
たしかに、アレルギーへの理解がいまほどない時代と言えばそうだけど…。

ご主人さまは料理をするコトが苦ではないらしい。結婚当初は、かなりのペースで料理をしていたらしい。

ただ、、、漢の料理。油っぽいメニューが並ぶ。後片づけは、ママ友。

ママ友は、アレルギーほどではないけれども乳製品を摂るとおなかの調子が悪くなる。
ご主人さまは、もちろんそのコトを知っていた。

ママ友は、ご主人さまがつくるシチューを食べるたびにおなかをこわしていた。たが、シチューが原因とはわからないので言えずにいた。

ある日、ゴミ箱にミニサイズの牛乳パックが捨てられていた。聞いてみると、、シチューは牛乳を入れた方がおいしいから毎回入れてるよ、と、ケロッと言われたそうだ。

申し訳ないが毎回おなかをこわしていたと伝えると、味がしなければ大丈夫だと思っていたって。

倒れたり湿疹が出たりしないと理解できなかったんだなと、ママ友は学んだ。

次からご主人さまが料理をしたトキは、食べる前に片づけをして使った食材を確認しているんだって。

う~ん。。。

そのママ友のスゴいところ。きっとこの状況、イライラしたりケンカになるご家庭が多いかと思う。ま、いいかと深刻にならない。

自分も、ぬくトコロはぬいて、自由にやっているから、と。

「ま、いいか」と乗りきれる彼女は最強。「ま、いいか」とわりきればストレスにならないと、笑いながら言う。

いやいや、しかし、、もう少しご主人さまに「教えて」あげてもいいのでは…。

コメント