ヒトそれぞれ。
配偶者の呼び方も、それぞれ。
私が実際に聞いたコトがあるのは以下のような感じかな。くだけた場面も、社会的常識が必要な場面も含めて。
男性がご自分の配偶者を呼ぶコトバ。
「妻、家内、嫁、嫁さん、カミさん、奥さん、女房…」
女性がご自分の配偶者を呼ぶコトバ。
「夫、主人、旦那、亭主…」
男女問わず
「相方、片割れ」
それぞれのコトバの意味やつかいわけは辞書などで簡単に調べられる。
キッチリしたきちんとしたコトバをつかわなければいけない場面には、失礼がないように呼びわけて。
なので今回は、くだけた場面の呼び方で私が思ったコト。たわいもない話だけど。なんとなく、感じた傾向。
「妻、家内、夫、主人」と呼ぶ方々は、落ちついたふるまいをする。
年代には関係なく、話し方はゆったり聞きやすい方々。一緒にお食事をすれば、お箸の使い方や食べ方がキレイな方々が多かったように思っている。
「嫁、女房、旦那、亭主」と呼ぶ方々は、おおらか。
少々のコトでは怒らない。声が大きい。ちょっとした所作は豪快、豪傑。しかしカラッとしているからか、なんとなく許せる。
「嫁さん、カミさん」と「さん」をつける方々。男性だけかな、私が出会ったのは。
物腰がやわらかい。最後にご自分の意見はあるのに、他の方の気が済むまで話を聞いている。
「相方、片割れ」と呼ぶ方々。
つかみどころがなかった。
あくまでも、私の感覚。
違う場合もある。
すべては「ヒトそれぞれ」だから。
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