ほめ言葉も、ヒトそれぞれ

たわいもない話

たわいもない話ですが。

特徴や特長は、ヒトそれぞれ。十人いたら十の特徴や特長があふれている。

悩むポイントも、十人いたら十の迷いがあふれている。

心の底からのほめ言葉も、ときにはヒトを傷つける。と知ったのは、いい大人になってから。

私は社交辞令を真に受ける。ほめられたときは、素直に喜ぶことにしている。ときには、ほめ言葉にイヤミや悪意をかんじるときもあったけど、そういう方々とは、いつの間にかほどよい距離をとる関係。気がついたら、近くにはいらっしゃらない。

と、ここまでカタメに書いてしまったが。

私含め、両親、家族、みんな小さくこじんまりした体型。コンパクトな体格をカワイらしいと言ってくださる方々が、ときどきいらっしゃる。

ところが、気に入ったジーンズやTシャツなどが大きすぎてあきらめることは、よくある。どうしても欲しいときは、すそ上げしたり本来の着方とは違うけれど重ね着したり。

Tシャツは、大きすぎると袖口から体の中が丸見えになりそうになったり、シルエットにまけて、貧相に見えたりするので敬遠。

電車のつり革が高すぎて届かない。スーパーの棚も高すぎてほしいものが取れない。

スタイルバツグンの、ママ友いわく。

ジーンズ、いいなと思っても短すぎるので断念。

Tシャツ、かわいいと思っても小さめデザイン、そもそも入らない。

靴、かわいいと思ってもサイズが大きくなるとイメージが違うからパス。

とのこと。なるほど、はじめて聞く、私にはなかった経験。手足が長すぎる悩み。

そういえば学生時代の知人。キレイな顔立ちの方、見た目をほめられる機会は多いらしいけど、人間性、中身をみてもらえないと悲しそうに話していたことも思いだした。

ヒトそれぞれ、のお話ということで。

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