たとえば…。もし、こういうご家庭かあったらどうしたらいいのだろう。
私なら、、家出か??
とある妻のココロのさけび。
妻は料理が下手っぴ。料理が嫌いではないけれど、上手に仕上げられない。
さらに、昨今の物価高。
電子レンジやレトルト調味料は使うなという、ご主人のこだわり。
そのご夫婦、結婚するトキにご主人はこういった。
「人生のパートナーでいてほしい。家政婦がほしいわけではない」
家庭を最大限に大切にしている妻。仕事をしている女性よりいくら時間の自由があるとはいえ、やれるコトには限界がある。
数日に一回、スーパーやお店をはしごして買い回り。少しでも状態が良いモノを求めて。
暑い日も、寒い日も。
一日三食。かんたんな料理とはいえ、何時間キッチンにいるのだろう。
もともと、食事には幅があったご家庭。とにかくよく食べるご家族。
カレーライスと麻婆豆腐でも、居酒屋さん風と楽しめていた。
前菜的に冷や奴を食べてからのパスタも、何の問題もなかった。楽しめていた。
あまり金銭のコトは言いたくないけれど、最近の物価高。ある程度食材を選べば毎日同じようなメニューになる。
メニューに統一性は、なくなる。
それでも、足りなくて食後にお菓子を食べられる屈辱よりはマシだと思っていた妻。
しかし、まあ、、、もう、限界。
「毎日毎日、こんなジャンルもバラバラなモノを食べさせられるのはなあ…」
妻の気持ちはキレた。ブチ切れたのではなく、気持ちのイトがキレた。
疲れた。。。
思いだすたび、なけてくる妻。
さあ、これからどうしよう。
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