ママ友の「ま、いいか」~ご主人さまのお料理その後

たわいもない話

ママ友の、個性的なご主人さまシリーズ。

ママ友は、好き嫌いではなく食べると体調をくずす食材がちらほらあるらしい。もう大人だし治すほどのコトではないと、わりきっている。
食べない選択で、のりきっている。

また過去の経験をいかして、ご主人さまが料理をしたトキは、使った食材を確認してから食べるコトにしたらしい。悪気なく、ママ友のNG食材を使ったコトがあるから。

ご主人さまのお仕事が忙しくなり、最近は料理をする機会がなかったらしい。
先日、数年ぶりにご主人さまがお料理をする気になったという。

肉野菜いため。かなりしょっぱい。香辛料もふんだんに使われていたようだ。

どうしよう…。ママ友には、味が濃すぎる。ママ友の薄味に物足りなさを感じているのは聞いている。
これぐらいの味付けが好みなのか…。
ご主人さまは、パクパク食べている。
それなら全部食べてもらえると安心していた。

「遠慮なく食べて」

取り分けられた。正直に言わない方がいいなと判断したママ友。がんばってお皿の野菜いためを完食した。

その日の夜中。
ママ友はおなかを盛大にこわした。
ビックリするほど胃が痛い。微熱。
胃がひっくり返るとは、こういうコトかと。


それは、翌日夕方まで続いたらしい。

ママ友は香辛料に敏感。きっとそれが原因。やんわりとご主人さまにつたえていたそうだが…。

ムリして食べたのは自分だからと、ママ友。

う~ん。。

そのママ友のスゴいところ。きっとこの状況、イライラしたりケンカになるご家庭が多いかと思う。ま、いいかと深刻にならない。

自分も、ぬくトコロはぬいて、自由にやっているから、と。

「ま、いいか」と乗りきれる彼女は最強。「ま、いいか」とわりきればストレスにならないと、笑いながら言う。

いやいや、しかし、、もう少しご主人さまに「教えて」あげてもいいのでは…。

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