自然由来を意識して…

たわいもない話

私は完全除去はできていないけれども、経皮毒や食品添加物などの情報には大きくアンテナをはっている。

この国、この社会で生きていく以上、できるコトに限界はある。

また、ニンゲンには寿命がある。

私は、日用品も食品もベストよりベターな選択をしていくくらいが今の時代では限界かなと思っている。

また、前に書いたけれど自然由来のモノで肌荒れをおこした。簡単に手に入る化学製品入りのモノを選び、状態が落ちついた経験もある。アタマで考えるベストと行動がともなっていないコトは多々ある。

身体をつくる時期の子はまた別。ベストよりベター、ベストに近いベターを探していく。
あなたには、ベストに近いベターを選択してきた。

最近は、あなたが小さいコロより手軽にベターなモノが手に入るようになった。同じような意識をもつヒトが増えたのだろう。助かる。

ただ、、残念な光景もチラホラ。

とあるイベント会場で見かけた親子。子は小学校高学年くらいかな。

天然コットンの服にバッグ。アースカラー。自然由来の除菌スプレーでイスをふく。
服もバッグもスプレーも、私が知るメーカーのモノ。自然由来を意識しているのだろう。
  
イベントがはじまった。着席がマナーのイベント。子が何回も何回も立ち上がる。歩きまわる。

親は注意しない。。。

次におにぎりを食べはじめた。身体によさそうな茶色っぽい味つけらしい。

飲食不可の場。イベント中。

親がすすめて食べさせている。。。

まわりの方々も、苦笑い。

ふと気づくと親も食べている。。。

ダメだ。

自然由来にこだわるコトを神経質でメンドクサイ意識と考えるヒトは、まだまだ多数派だと思う。
私の考え方も、ヒトを選んで話している。

この親子をみたら、やはり自然由来にこだわるヒトはメンドクサイとなるよね、きっと。

非常に、残念。。。。

イベントよりも、親子が印象にのこった残念な日のお話。

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