はげしくなければ、雨の日もイヤではない。
しかし、やはり晴れている日は朝から気分がいい。
そして大人になり時間の自由がある私は、晴れている日は洗濯の日。特に衣替えの季節の晴れている日は貴重。
どんどん洗ってどんどん干す。干し方は算数のようで、実は好き。得意かもしれない。
干されている洗濯ものをみて幸せを感じると言った知人がいたね。
家族の洗濯ものがズラッと並んで一斉に乾いていく様子に幸せを感じると言った。気持ちはわかる。
一人暮らしの知人は引っ越しをして洗濯ものを太陽の光で乾かせるようになったときに幸せを感じると言った。
私は小さいころ、紫外線に弱いのか太陽の光が直接当たるところは苦手だった。室内の窓ぎわや木もれ日に太陽を感じるのは好きだった。
大人になって日常生活の中であびる太陽の光では、いい気分になることを覚えた。
太陽の光をあびるって大切なんだね。洗濯ものにも、ヒトにも。
そして今日も、たくさんの洗濯ものがみるみる乾いていく。幸せだ。
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