母方のオバ@7

たわいもない話

約束の日がきた。本当に会うのか。なにか突発的なことが起きて中止になるのか。

フツーに、約束した時間に、フツーに、お会いした。

お昼ご飯をごちそうになり、そのあとお茶をして、二時間くらいの時間をご一緒した。

なにか深いお話があったわけではなかった。私は余計なことを話しすぎないように気をつけつつも、祖父母や母、伯父たちのことがいろいろ聞けた。

私からの質問攻めだったかもしれない。私がペラペラ話さないように、と。基本的に話していただこう、と。

今日お会いした感想。両親はビックリするかもしれないが、お会いしてよかった。オバもどれだけ本音を話されたわからないけど、ちょっとした所作や会話のタイミングに懐かしさを感じたのは事実。

三男伯父に関してどうにも許せない発言はあったけれど、私が正論をぶちまける場面ではない。三男伯父さま、私、がんばったよね。

私にはやさしかった母方のおばあさんのことを悪く言いたくないけれど、伯父や母が苦労した話はたくさん聞いている。おばあさんの突発的な言動をまろやかにした遺伝子がオバにあるのかなと思えた。思いついたら突きすすむ。

オバは、祖父母や親族の誕生日や命日や出身地や戒名もろもろ、スマホの電話帳に登録して管理されているとのこと。

私にサッとみせた情報。

お母さんのお母さん。戒名と命日。オバは会ったこともない方。

う~ん、墓誌をみて登録かと思われるけど、ちょっと見直した。お母さんのお母さんにも、ほんの少しでも気持ちがむいているんだね。

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