タイパ? コスパ?

違和感

違和感。苦手な考え方。

そりゃあ、ねぇ。遠回りしないでテキパキこなした方が早いしストレスが減るかもね。

だけど、なんでもかんでも、タイパ、タイパ、タイパ、コスパ、コスパ、コスパは、違う。

たとえば、映画や音楽には必要な「間」「空気感」がある。必要というより「アジがある」「粋な」大切な時間。

「余韻にひたる」「考えさせられるような」
こういうスキマは、たまらない。

もっと言うと、映画は心して劇場にむかい、ゆっくりゆったりみて考えるモノ。朝からテレビの再放送でガチャガチャみるモノではないんだ。

コスパ?結局安モノ買いのなんたらになることもあるよね。価格だけみて買った食べモノ、安い方には私の食べられないアレルギー成分が入っていた、とかあったね。

雑で悪質なイヤミだらけのモノに手を出す必要はないけれど、テマヒマかけて愛情たっぷりなモノにゆったりと気持ちを寄せるのもいいよね。

いつか書いたかな、同じことしかいえないけれど、目先のタイパコスパしかみえないのなら、目にみえない大切ななにかを見失うよ。

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