母方のオバ@6

たわいもない話

つづき

翌月、またまたランチのお誘いが来た。複数の候補の日時があり、場所はどこでもいい、と。

オバのこと、ランチができるまで延々とお誘いが来るにちがいない。。

積極的にお会いしたいわけではないけれど、突きはなすようなお断り方をするのも違うような気がする。

迷って迷って迷って迷った。

失うモノはないし、人生のなかでたったの数時間。約束する、、か、、。

約束する前に、母方の親戚で唯一信頼している長男伯父の奥さまに電話をしてみた。両親も伯父たちも旅立ったいま、ときどき電話でお話させていただいている。お話するといつも、明るくお元気で、あたたかいきもちになる長男伯父の奥さま。

今回のお誘いの話を聞いていただいた。笑いながら「いや~ね~、大変ね~、何か話があるのかしらね~、私には報告しなくていいからね~、何考えているのかしらね~、がんばってね~」

そうだよね、長男伯父の奥さまを守るためにも(エラそーにごめんなさい)、オバに会うことに決めた。

さて、どうなることやら。

そのあと、ふと、思ったんだ。母方の祖父、オバのことを知らないお母さんのお母さん。そしてもちろんおばあさん。こういうつながりを喜んでくださりそう。

だよね、大丈夫、まかせて!

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