空き地の雑草

たわいもない話

今年の夏は本当に、暑かった。

暑い暑い日々、近所の空き地や道ばたの雑草は元気だった。先日書いたキバナコスモスも元気だった。

少し前から朝晩は、秋らしく涼しくなってきた。

近所の空き地は月に一度ほど雑草を刈りとっている。雑草は二週間もすれば草刈り前のように育っている。

たまたま昨日空き地を見た。私の膝をこえる背丈の雑草。雑草の合間にいろいろな、花が咲いている。キバナコスモスは元気がなくなってきたかな。オシロイバナが増えてきたなあと思って見ていた。ヒガンバナも数本、あと数日でキレイに咲きそうだ。

今日も同じ空き地の前を通った。月に一度の刈りとりがされた直後だったようだ。草の独特のにおいがする。

あ~、ヒガンバナも刈りとられていた。もうすぐキレイに咲きそうだったのに。

まあ、そうだよね。花と草を選別して刈りとるのは不可能。花と草に上下関係もないか。

名もない、そのあたりにはえている草は雑草。花は雑花というのかな。今度、調べてみようかな。

ほんの数日、いやしてくれたヒガンバナ、ありがとう。

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