前にも書いたかな。昔の職場は四季折々、自然を体感できる立地。
そのわりには福利厚生は皆無。身だしなみにうるさい。貸与される制服は、ペラペラの真夏用のシャツと防寒対策バッチリの真冬用のダウンジャケット。春は?秋は?
夏は出勤するときに電車を降りると、次に冷房環境に入れるのは帰りの電車。毎年のように、勤務中に暑さで具合が悪くなるスタッフがいる。
そのようなときは、施設の医務室のようなところで休憩してもらい、治まれば仕事に復帰、治まらなければ帰宅。
問題爺、暑さで具合が悪くなったスタッフに激怒する。同じ日に同じ暑さで具合が悪くならずにキチンと業務をこなしているスタッフがいる。ちゃんと対策してこい、という持論。
何人かのスタッフには、夜中に酔っ払ってブチ切れながら電話をしてそのまま退職させたことも。
問題爺は、暑さに弱い。かなり弱い。
なぜ、問題爺は暑さで具合が悪くならないのか。
業務中、携帯をそのへんに置いたまま車で涼んでいたり、とてもエラいヒトしか入れない冷暖房完備の建物に忍びこんで休んでいたから。
ちなみに、スタッフが具合が悪くなり医務室のようなところで休憩していた時間は、キッチリ休憩時間として労働時間からひいていた。労働法的にはどうなのかは調べていないけど、なんだかなあ。
ただ、勤怠管理に関してナゾは多い。
ご機嫌がいいときは「会社のカネだから」と、オマケ気味の勤怠登録をしてくれる。私は恩恵にあずかったことが何回も。
問題爺、よくクビにならなかったよね。今、どこでどうしているかは知らないけど。
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