飛蝗を逃がしたよ

日常

バッタって、飛蝗と書くんだね。知らなかった。

私自身の不思議なチカラを認めて、ブログをはじめて、視点が変わり今まで苦手だったモノがそれほどでもないのかなと思うときがある。

虫は苦手。

今朝起きて窓をあけようとしたとき。網戸に小さなバッタがとまっていた。家の中に入ってきたらヤダなあ。もう少ししてから窓をあけようかな。

少ししてみると、まだ同じ場所にいた。
お昼寝中だったら、ごめんなさいと窓をあけた。少しだけ動いた。そしてフンをした。目の前でみたのは、おそらく初めて。変な話だけどちょっとだけ、かわいく思えた。虫さんをかわいいと思えたのは、はじめて。

午後になり、バッタは網戸から床に移動していた。

わが家のベランダは、害虫対策がたくさんしてある。


害虫と、虫さんの区別はなに?ま、なんとなく。

わが家のベランダにいたらダメだ。もう弱ってきたのかな。なんとなく元気がない。

今までやったこともなかったけど新聞を少し広げて、バッタをのせて、空に放つ。

力強く飛んでいった。

私も、ちょっと、成長したかな。
あ、写真撮っておけばよかった。

翌日。
違うバッタがベランダにいらっしゃった。大きさや力強さから、昨日のバッタとは違う。
君もここにいてはダメだ。新聞に乗せて逃がそうとしたら、力強く断られた。そうだね、君は自分で飛べそうだ。
写真撮らせてくれてありがとう。

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