ピンチのときにセコくなるヒト

違和感

両親や親戚のように戦争経験のない私。おかげさまで、平和でおだやかな時代に生きている。今のところ。

その世代の方々の大変な経験談はたくさんきかせていただいた。想像をぜっするようなお話がたくさん。

その世代の方々の気持ちを考えると私のピンチなんて、まだまだ乗りこえられそうなモノ。たいしたことない。

ピンチのとき。

対人関係でなにかあったとき。
物理的にモノが足りないとき。
誰もが予測していなかった突然の自然現象。

ヒトのほんとうの姿があらわれる。

日々、温厚でおだやかで謙虚なヒトが豹変する。もちろん一部のヒト。

へりくつを掲げて自分は悪くないと言いはる。冷静さを欠き、足りないモノをひとりじめ。こうなることは最初からわかっていたと、非建設的で今は必要ない思想を持ち出す。威圧的な言動でまわりのみなさんの不安を増長する。

ま、急なピンチで不安の感情を上手にコントロールできないんだ。

幸い私のまわりにこのようなヒトはほとんどいらっしゃらない。むしろ、ピンチのときほどまわりのヒトに気づかいできる方々が多いと思う。

ありがたい

最初からセコいヒト、ずうずうしいヒトには、なにも期待していない。ピンチのときに人情味あふれない言葉を出したりひとりじめしたりしても、いつも通り。

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