学校では教えてくれなかった

ことば

常識には、意図がありつくられたモノと、ヒトとのコミュニケーションをおだやかにまわすモノがある。
時候のごあいさつや冠婚葬祭のマナーなど知識に関わるモノも、あるかな。

これらにキッチリガッチリ分類できるわけではない。しかし、おおよそこのような分類かな。

昔の知人。
プライドが高かったヒト。
あやまったら負けと思いこんでいたヒト。
社会的常識が不足気味だったヒト。

言い訳するトキに、よく聞いたコトバ。

「いつ教えてもらうんだ?学校では教えてくれなかった」

比較的、私とは年代が近いヒト。
地域により教えられるコトは違うのかもしれないが、知識に関わる常識のいくつかは学校で習った。そのヒトは、絶対に教えてもらっていないという。
所作や言動をふまえると、失礼ながらそのヒトは聞いていなかったのでは。

プライドが邪魔するのか、コミュニケーションのとり方も知らない。教えてもらっていないから?

残念。
自分で自分の薄っぺらさをひけらかしている。

モノゴトに関して、受け身なんだね。
アタマを使って考えていないから、疑問や未知のコトを自分で調べようとしないんだね。

ヒトは、人生は、永遠に学び成長する

はず。意識次第かもしれないけど。

世の中、日々変わりゆく。
知らないコト、まだまだたくさんある。

コメント