あなたが私のおなかにきてくれたトキ。
義両親と私の両親とに報告をしようとしたトキ。
生々しいが先立つモノのご相談があったので、貴方は先に義両親へ、と言った。
思えば、当時の私の判断ミス。
近所に住んでいたので毎日のように顔を合わせている私の両親。
すぐに報告したかったが、貴方の意向もある。私がコソッと報告するよりも、貴方と二人で報告したほうがいいかなと思ってしまったのだ。
義両親への報告は、義両親の家にお邪魔したタイミングで。たまたま兄弟一家もいらしていた。
そこで、五月雨式に貴方は報告。
あ、、、もっとゆっくりきちんと報告するのかと思っていたのに。
私の両親よりも、兄弟一家に先に伝えるのか…。
義両親の一言目のコトバ。
「一番最初に報告してくれてありがとう」
う～ん、赤ちゃんや私に対するコメントよりも、一番最初がうれしいのか…。
その後も赤ちゃんや私へのコトバはなかった。
兄弟は、ご自分の出産時のキツかった話をはじめた。
う～ん。
未知の経験をこれからする私たちに、最初からネガティブな話をしなくても…。
そしてその日も五月雨式に会食。五月雨式に各自部屋に分散。私は部屋に一人。
さすがに体調の不安もあるので早く帰りたいと貴方に伝えて、家に戻った。
そして翌日、私の両親に報告。とても喜んでくれて、私の体調を気づかってくれた。
後日、義両親は私の両親と電話をした際にも一番最初に報告してくれたとうれしそうに話したらしい。
また、私には言わなかったが私の両親は、毎日近くにいてすぐに話がなかったコトを、さびしく思っていたらしい。
そうだよね、、ごめん。。。
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