もう、このままお会いしない方がお互いのためかもしれない…。
私の気持ちがそうかたまったのは、私の母が旅立ったトキ。
私の気持ちがカチンコチンにかたまったのは、私の父が旅立ったトキ。
母のお参りをしてくださった義両親。
ただ、その日の言動に私は幻滅した。
数年後、私の父が旅立った。
義両親の年齢を考えると母のトキのように、お墓参りくらいと、期待していたわけではない。
父の旅立ちから数年すぎたいま現在まで、何一つリアクションがない。
そのコトに絶望している。
考えがあわないなあ…。
気持ちはないのかなあ…。
もうムリ…。
さらにそれからしばらくして、あなたにおめでたいできごとがあった。貴方にお祝いを贈ると連絡された義両親。
それから数年すぎたいま現在まで、何一つリアクションがない。
私の両親は絶望したらダメだよと言いそうだけど、当時、義理のご家族大集合の際の違和感は聞いてくれていた。
私の気持ちを理解してくれていた。ただ、義理のご家族を悪く言うことは絶対になかった私の両親。
「違い」を理解できていたんだ、きっと。
どちらがいい悪いではなく、ヒトそれぞれ、ご家族それぞれ、と。
そして昨年から意識をかえてみた私。
義理のご家族とは、そもそも持ちあわせている気質があわないのでは。
タマシイに宿るナニカがかみあわないのでは。
腑におちた。
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