ママ友の「ま、いいか」~後で拭けばいい

たわいもない話

個性的な考え方をしていらっしゃるママ友のご主人さま。

ときどき私もここで話題にさせていただいている。

今日は、掃除の段取りの価値観のちがいについて。

私が感じるママ友は、なんでもそつなく上手にこなしていくタイプの方。段取りや手際がいい。

しかしママ友いわく、謙遜抜きに掃除はニガテだという。体格の都合もあり、高いトコロの掃除は特にニガテだという。最低限の日々の掃除はしているけれども細かいコトには目をつぶる、方式で。ニガテな部分は余裕がある日にまとめて。

ご主人さまは、お仕事が忙しい。日々の掃除はママ友。ママ友の掃除に文句をいうコトはないらしい。
しかし思いつくと時間も段取りも考えずに掃除をはじめる。

蛍光灯のカサをふき始める。エアコンのフィルター掃除。ママ友のニガテな場所なので、ご主人さまがしてくださると助かる。

が、しかし…。

ご主人さまは、必要な掃除グッズを準備せずにはじめる。ご自分の着ている服も考えずにはじめる。蛍光灯やエアコンの下にあるモノをよけずにはじめる。

そうすると、

掃除途中の汚れた手で、あちこちさわりまくる。

ご自分の新品新しい白い服が汚れ、洗濯したてのたたんだ服やタオルにホコリがおちる、もう一度洗濯するコトになる。

洗濯するのは、ご主人さまではなくママ友。

ご主人さまは、床や下のモノは後で拭けばいいと考えるらしい。ご主人さまの拭き方は、汚れをさらに広げるようなやり方。やっぱり最初からよけておいたほうがいいよね…。

そこでママ友は、ご主人さまが無防備に掃除をはじめようとしたトキ、すぐに終わる他の頼みゴトをして、そのすきに必要な掃除用具、下のモノをどかすようにしたという。ご主人さまの服だけは、断念。

そのママ友のスゴいところ。きっとこの状況、イライラしたりケンカになるご家庭が多いかと思う。ま、いいかと深刻にならない。

「ま、いいか」と乗りきれる彼女は最強。「ま、いいか」とわりきればストレスにならないと、笑いながら言う。

う~ん、そろそろ、真似できるかな、できないな

コメント