冬の道の景色

日常

ブログをはじめてから、日々のちいさな発見に、ココロがあたたかくなる感覚をおぼえた。

意識をかえてから、近所を歩いていて草花をみては季節を感じていた。

先月はなにがあったというわけでもなかったけれど、ココロ落ちつけて日々を感じとる機会が少なかった。

数日前、久しぶりに少しゆっくり道を歩いた。

葉がすっかり落ちた木々。雑草は茶色っぽく、名もない花さえ見つからない。

見かけるのはハトやカラス。ちいさな虫や蝶々などにぎやかだったのは、秋くらいまでだったのかな。

そうか、先月は日々を感じとる機会が少なかった。自然と目に入る景色も落ち着いた色彩。
無意識にあちらこちらに目がいく季節とは違うんだね。

今は、冬なんだ。久しぶりに体感してあらためて気がついた。

さらに歩き続けた。

見あげた木に、つぼみが!!

さらに先を見ると、お花が咲いている!!!

そうそう、この感覚。ゆっくりした気持ちで道を歩き、ささやかな景色を見つけたラッキー感。

冬の道の景色にも、色があるんだね。

そして、植物の知識はほとんどない私。白鳥とアヒル、キャベツとレタスがときどきわからなくなるというヒトの気持ちが少々わかる気がする。このお花がなにか、調べてみた。

サザンカか、ツバキらしい。サザンカなのかな。葉っぱを見たらわかりやすいらしい。

近いうちにまた通る道なので、もっとよくみてこようっと。

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