戦争と疫病@2

あなたの親として

いろいろな社会的問題は山積みだけれども、平常に近い日常。

私も日々、キラクなブログを書いていられる状況。

しかし、なんだか不安。

なんとなく、イヤな感じがする。
思いすごしであってほしいけれど…。

街を歩いていて感じる違和感。
聞こえてくる情報から感じる不信感。

不協和音。

もしもいま、非常事態になったら…。

ふと父のコトバがアタマにうかんだ。

「戦争と疫病は、本当にイヤだね」

そして気がついた。

父は子どものコロに戦争を経験した。

もし万が一、いま非常事態になったら私は大人。父のご両親の立場。子どもをまもる立場。

そう考えると、オドオドこわがるばかりではいけないのだと気がついた。

さあ、私にはナニができるのだろう。
さあ、私はナニをするべきなのか。

気持ちだけではどうにもならない非常事態。物資や衛生管理、水道電気通信などもどうなるかわからない。

情報も手に入れられるのか。瞬時に知りたいコトが調べられる時代を経験してしまうと、情報が手に入らないコトにもとまどうだろう。

「無」に恐怖を感じるだろう。
きっとヒトはパニック状態になる。

そうなるとまわりまわって、落ちついたココロが、大切になる。
ブレないココロ。
損得勘定打算ないココロ。

気休めでも子どもたちの不安を少しでも取りのぞけたら。

きれいゴトか。

いや、まだ間に合う。いますぐに、そのような非常事態にならないように、大人たちがココロおだやかに、できるコトをやるだけだ。やさしさをもって。

きっと、大丈夫。

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