父方のお墓参り@5

おもいで

今年は六月から本当に、本当に、本当に暑かった。   

一昨年までは、毎月必ずお墓参りへ行っていた(はず)。

昨年は暑すぎて失礼した月はあったが、父の命日も近いからと真夏に気合いを入れて行った記憶がある。

今年は、、早々6月から失礼した。気になってはいたけれど、ムリしないでねと言ってくださりそうなおだやかなご先祖さまたち。

遠慮なく、暑すぎるからムリをしないコトにした。

結果、、3か月お休みした。

9月、暑さがやわらぐ日がありそう。決めていた日。兄弟から急だけどその日はどう?と連絡がきた。

不思議!

一人でも行くつもりだったけれど、ありがたい!

そのようなコトで、久しぶりに父方のお墓参りへ。

ほかの親せきも、暑かったり寒かったりする季節はムリをしないと聞いていた。

たしかに、お墓は数ヶ月前にどなたかがいらした形跡。草は、私のひざ上ほどの高さまで伸びている。

さあ、キレイにしよう!

しかし、まだまだ暑かった。日かげのないお墓。どうなるかと思った。しかし兄弟の家族も来てくれたので、あっという間にお墓はキレイになった。

みんな、手を洗いに行った。お墓には私一人。

私、ガツガツ観察。
こういうトキは、私自身落ちついていないなあと反省しつつ。
お墓にステキなナニカがないかなあとキョロキョロしてみた。

正直、よくわからなかった。

とんぼ、青いととんぼ、アゲハチョウ、白い蝶々、たくさんの虫が飛んでいる。

のどかだな~。

お参りが終わり、帰ろうとしたトキ。
足もとにはテントウムシとバッタが。

久しぶりに来てくれた兄弟の家族の方へ飛んでいく。
どなたかの、お礼の気持ちだね。
きっと、両親だね。

歩いていると、私の足にバッタが当たった。私には見えなかったが、バッタだったらしい。

私のトコロにも来てくれたのかな。
ありがとう。

また近いうちに、お参りするね。

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