ママ友の「ま、いいか~」~テレビの視聴予約

ま、いいか

ママ友のご主人さまシリーズ。
よそのご家庭のコト、立ち入る話ではないが楽しそうにイライラを乗りこえていくママ友への尊敬をこめて。

まだまだつづきそう。

ご家族揃ってのお食事の時間、ママ友としてはテレビをつけてほしくないそうだ。
私も、そう。小さいコロに、テレビがついていなかった環境だったので感覚としてわかる。

ご主人さまは、逆に必ずテレビをつける。ママ友も、家事をするトキや休憩するトキにテレビはみるらしいが、お食事の直前にママ友がわざと消しても、気づくとついている。
何年もかわらないので、あきらめたママ友。

せめてもと、ご主人さまひとりの好きな番組ではなくお子さまも楽しめるような番組に、ママ友は視聴予約を入れるようになった。

テレビをみながら会話もなく、ボロボロこぼしながら食品もみずに口に運ぶご主人さま。

あ~、テレビ、壊れないかな…なんて思うこともあるというママ友。

ある日、気がついた。今夜はお子さまも好きなあの番組がはじまるはずなのに、チャンネルがかわらない。

ご主人さまが席をはずしたときに調べた。ご家族で楽しめるような番組の視聴予約、ことごとく消されている!

ここまで話を聞いて、私はイライラ!!

ヒトのした予約を勝手に消して報告もないなんて。その番組をどうしてもみたいわけではないだろうが、勝手に消した行為が許せない!
ほかの大切なナニカも、勝手にいじられるように思うよね。

ママ友も、同じ気持ちだったって。

今回はテレビだけれど、ほかでやられたら困る。

信用問題。

家のいろいろな大切なコト、できるかぎり対策したから、と、明るく笑うママ友。

たかがテレビだしね、ま、いいか、と。たしかに。私もイライラしすぎたか。

「ま、いいか」と乗りきれる彼女は最強。「ま、いいか」とわりきればストレスにならないと、笑いながら言う。

私が聞いていないたくさんのたくさんのご主人さまに関するエピソードもあるそうで…。

ママ友いわく、ご主人さまに違和感は多々あるけれど、思うトコロあって、笑いながらかわせるんだって。

深そうだ…

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