善意と善意の渋滞

良心

基本的に、うまれながらの悪いヒトはいない。

最近考えているコト。

もちろん、うまれながらの素質は、あるが。

うまれながらの素質はいろいろな方向性はあるけれど、悪いコトはないような気がする。

考え方が真逆であっても、コミュニケーションでお互いの違いを感じ取れれば、それはそれでうまくいく。

自分にないコトを知る、いい機会。真逆なコトをまぜてみたら、ステキが起こるかもしれない。

と、信じたい、信じている、私。

ただね、自分で選べない場合も含めて、環境の影響は大きいと思う。

それはまた、ゆっくり考えるとして。

最近あったコト。

ちょっと困ったコトに巻きこまれた方。人生に大きな影響があるほどのコトではなさそう(私の感想、失礼ながら)。

しかし協力して解決、緩和できるのならなんとかしたいと動いた知人友人。
みんな、知恵をしぼり、できるだけのできるコトをした。

ベストではないかもしれないけれど、ベターな解決策が思い浮かんだ知人友人。

困ったコトを抱えた方にベターな解決策を提案、アドバイスした。

すると、その方はすでに自分で解決策を見つけていた。よそさまに迷惑をかけないようにと、自力で。

知人友人はみんな、喜んだ。よかった、よかった。

知人友人はみんな、気づいていた。最初から相談はされていない。

解決策が使われなかったコトに誰も文句や不満をいうことはなかった。知人友人は感謝され、みんなで動いたコトに意義があったと喜んでいる。

善意と善意の渋滞。

しかし、知人友人が考えたベターな解決策は物質的に引き取り手が必要なモノだった。

それはたまたま偶然、可能であれば私が手に入れたかったモノ。話を聞き、ありがたく引き取らせていただいた。

善意と善意の渋滞。
うまく、交通整理できた。

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