私は、お酒を日々たしなんでいる。わが家には、常にいろいろなお酒が常備されている。
私の父も、毎日お酒をたしなんでいた。旅だちの少し前にも、のんでいた。
父は酒のみと酔っぱらいは全く別と、よく話していた。
本当に、そうだと思う。
前に書いたね。お酒を強要するような場では、私は一切お酒がのめないコトにしていた。
お酒は楽しくおいしくのみたいと思っているから。
そのような環境で育ったあなた。
きっと、ほどほどお酒をのめると思う。しかし、なんとなく、酒飲みではなく酔っぱらいを何回かみてきたあなた。
法律的にお酒がのめる年齢になっても、興味がないようだった。
ムリにのむモノではない。私も特にすすめるコトはなかった。
しばらくして、お酒を受けつける体質かは知っておきたいとあなたが言った。
お酒には、たくさんの種類がある。家でいろいろなお酒を試していくうちに、なんとなく、好みにあうお酒をみつけていった。
そしてあるトキ、お料理とお酒を楽しむお店をみつけた。あなたと二人で入ってみた。
あなたは、お酒を注文した。私と乾杯。
初めて外で二人でお酒をのんだ。
いいね。
お酒だから、ではない。お食事でも、映画でも、展覧会でも、そしてなによりなにげない日々、子と気持ちを共有できるのは、うれしくありがたい。
ありがとう。
コメント