たわいのない話

違和感

「ごめんなさい」は、言えないのかな

誰だって、失敗したり間違えたりするコトはある。悪気なく、一生懸命がんばっていても、やらかしてしまうトキはある。仕方ない。いいんだ。次から気をつければ。次からどうしたらよいか、頭を使って考えれば。ただね、そのようなときに、もしも誰かに助けても...
違和感

ちょっとした所作

日々、エラそーに書いている。私は、立派なヒトではない。でもね、なんとなくの違和感を感じるあなたに届いたらうれしい。いつの日にか。お久しぶりの知人から手紙が届いた。近しい方の発表の場がある、と。私の知識は皆無の高尚な世界。なんでもみてみたい私...
なんとなく

初詣

伝統やしきたりや、身を引きしめる気持ちを否定する気持ちはほんの少しもない、今日のお話。大切にしたい。だからこその、あえてのお話。私の実家は、年中なにかしらの行事があった。私の幼少期、初詣は習慣になかった。のちに聞いたところ、父方の実家は初詣...
日常

白みそのお雑煮

私の実家は、白みそのお雑煮だった。父方の風習だった、白みそのお雑煮。大根の輪切りと、むいたままのカタチのサトイモ、おもちは焼かずに煮る。食べる直前にカツオブシをかける、シンプルなお雑煮。母方の風習は、おしょう油の出汁に焼いたおもちを入れたも...
ことば

話しコトバ、書きコトバ

今年は、毎日、なにかしらの文章を書きつづけた。メールの長編文章や、このブログの記事を含めて、毎日毎日書いていた。自分にのクセがよくわかった。同じ単語がよく出てくる。同じ構成がよく出てくる。なるほど。日々、コトバへの意識が強くなり、自分はもち...
たわいもない話

母方のオバ@12

今回お会いした息子さんは、第三子。うえに二人のお嬢さまがいるオバ。お嬢さまお二人は独身。お二人四十代後半。オバは珍しく深刻な表情でつぶやいた。「わが家は、結婚と子孫のコトが心配でね」いわゆる高尚ではない暮らしをしている私。でも今のオバは、私...
たわいもない話

母方のオバ@11

つづき。そのようなわけで、ほぼ初対面にちかい従兄弟とオバと喫茶店へ。話し出すと皆さんとまらない。近況報告や、なつかしい話。そして息子さんに言われた。「カツオお姉ちゃんは、…」今までの記憶では、その呼び方をしてくれるのは、まだここで書いていな...
たわいもない話

母方のオバ@10

つづき。オバの息子さんと最後にお会いしたのは、おそらく三十年以上前のこと。息子さんが小学生低学年のころ。今は、大企業で管理職をされるようなお年ごろ。当時の面影はない。道でバッタリお会いしたらわからない。ほぼ初対面の状況。なんかね、ありがたい...
たわいもない話

母方のオバ@9

シリーズ化してしまったか。母方のオバのお話。母や私をかわいがってくださった伯父たちの気持ちを考えると、年賀状だけの関係でよかったのはずが…。今年の私は、いろいろ考えて感じて先日、オバとお会いしてなんだか心地よく、いろいろ考えさせられた。書い...
両親

父の携帯

旅立った父の携帯。スマホがイヤで、ケータイにこだわっていた父。解約する気持ちになれずにそのままにしていた。届くのは、携帯会社からのお知らせメールと、ほどよい距離感を保ちたくて私の連絡先をお伝えしていない親せき、父の仕事関係の方がお一人。父の...