似ているようで違うコト@10~自信を持つことと、調子にのること

ことば

魅力や個性はヒトそれぞれ。
正解も間違いもないし、白か黒どちらかの二択ではない。たくさんの選択肢にあふれている。

ヒトそれぞれの魅力や個性に対して、自分はどのように捉えているか。

自分に自信をもったり、トキにはナニカと比べて劣等感をもったりする。

ニンゲンらしくて、いいんじゃない?

自分のコトは自分が一番よく知っている。
自分のコトは自分が一番よく知らない。

そういうモノ。

前にも書いたけれど。
自信がなければ、動き出せない。歩きだせない。
動きだしたら、景色がかわっていく。歩きだしたら風を感じる。

新たにみつけた景色や風。それを味方に動きつづけるのはステキ。さらにいろいろな景色や風を感じる。

素の無のココロで感じて、感謝を忘れない。それが理想。

しかしトキに、ヒトは過信する。

すいすい歩いたり、積みかさねた経験は自分一人のがんばりだ、と。

そして、ヒトに自分の経験を強要したり自慢話がはじまる。

感謝を忘れている。損得勘定打算から動きだす。経験則から、こうしたら儲かる、などと考えだす。

調子にのっている状態。調子にのって動きだす。

うまくいくワケがない。

そして自信をなくす。
動けなくなる。歩けなくなる。

自分に自信がないから過信して、イヤなコトから目をそらして調子にのるパターンもある。

気をつけよう。

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