たわいもない話

綿菓子

子どものころ、近所でお祭りがあると母がいつも連れていってくれた。小さな町の小さなお祭り。夕飯を食べてからお散歩というかんじで、すでにはじまっているお祭りを途中から見にいった。私が子どものころのお祭りは、まだまだのんびりした雰囲気だった。もち...
感謝

八月十四日 大切な日にひとりごと

ある年から、私にとって八月十四日は、大切な大切な日となった。ステキなステキな日となった。あの日から、毎日毎日キラキラしている。思いもよらなかった輝く毎日。知らない世界をたくさん教えてくれた。大変なことがあっても、いつでも気持ちは前向き。乗り...
両親

2020/8/13深夜のメモ

父が旅立ち、約四時間後のメモ。固有名詞はかえましたが、ほぼ原文のままお孫さんへ、おたんじょうびおめでとう。昨夜、法的時刻は23:21、父、母のところへ。なんとなくよわっていたけど急のような。でも運ばれた病院では、ふくすいが1.8Lくらいたま...
両親

父方の伯母の命日~八月十二日

今から三十五年前、父方の伯母が旅立たれた日。伯母は大正生まれ。一度結婚されたがおひとりに戻られた。女医さんだった。父とは十六歳離れていて私は父が四十代のときに生まれているので、伯母は第一線からお仕事を離れられた後の印象が強い。年を重ねられた...
両親

母方の祖父の夢をみたよ

今日の夢に、母方の祖父が出ていらした。最近はご先祖さまのことをいろいろ考えていたからかな。ご無沙汰している伯母と二人で、祖父のお見舞いに行った夢。お見舞いとはいえ、お元気そうだった。父方の祖母の、お若いころの古い写真をみせていただいた。何を...
なんとなく

行きたくないなあ、行ってほしくないなあ

特に具体的な理由はわからないけれども、なんとなく、気が乗らなくて行きたくないなあと思ったとき。遅刻してもいいやと、遠回りの電車に乗った。いつもの電車が運転見合わせとなったノドがかわいているわけではないけど、お水を買って電車に乗った。駅から離...
ま、いいか

ママ友の「ま、いいか」~食べちゃったほうがいいよね

ご主人さま、食べることが大好きとのこと。よくある光景らしいが、ママ友とお子さまたちが先に夕飯を食べていて、途中にご主人さまが帰宅する。お土産にスーパーのお惣菜のフライドチキンを買ってきて「みんなで食べよう」。ママ友もお子さまたちも、もうほぼ...
両親

八月八日~お母さんのお母さん

八月八日はハハの日とも読めるからダジャレで、というわけではない。八月八日は、私の母のお母さんの命日。七十年以上前に旅立たれているので私はもちろん、父もお会いしたことがない。家庭科(当時は違う表現だったような、覚えていなくてごめんなさい)の先...
たわいもない話

ほめ言葉も、ヒトそれぞれ

たわいもない話ですが。特徴や特長は、ヒトそれぞれ。十人いたら十の特徴や特長があふれている。悩むポイントも、十人いたら十の迷いがあふれている。心の底からのほめ言葉も、ときにはヒトを傷つける。と知ったのは、いい大人になってから。私は社交辞令を真...
なんとなく

言霊はあるけど、ない

不思議なチカラ①の話と近い話私の不思議なチカラを認めてから、言霊や文字霊、波長など、実感体感している。名前からみえるそのヒトの本来の資質や素養には、納得することが多い。言葉も、そう。たたきつけるような言葉を使うヒトは、自分からトラブルや困っ...