私より、いろいろな知識があり実際に行動している知人。長いおつきあいになるけれども、いつでも走りまわっているような知人。
ご自分の考えをズバッと言う。手厳しいコトにも直球を投げてくるかんじで。それはそれで、ありがたいんだけど。
世の中のいろいろなコトもいろいろと考えている知人。
だいぶ前にお会いしたが、ご主人さまは知人とは意識が全く違う。日々の忙しさにうもれているような印象のご主人さまだった。
ヒト当たりはとてもよく、カンジのいい方ではある。
友人は、土地のタマシイを大切にしたくて手にしたのに、資産運用は大切と言われたり価値観も違うらしい。
友人は、子どもが社会人になるまでの資金は必要なので離婚は「まだ」しないらしい。子どもが自立したら、いつ離婚してもいいという。
同じ屋根の下にいるけれど、ガラスの壁があるかんじの毎日だという。
少し前にツラい離婚をした友人もその場にいた。その方は少々考え方が違う。その方に、お子さまはいない。
離婚した方は金銭物質的な部分ではないトコロで、ひとりぼっちになったと感じている。
なんだか、わかるな~。
まだ離婚しないという方がいろいろ行動したり手厳しいコトが言えるのは、帰る場所があるから。
いつの日に、もしも離婚したとしてお子さまがいらっしゃる安心感。金銭物質的に頼るわけではないとしても、やはりココロがやわらぐ。
なんてコトを、考えていた私。正解もナニもないし、ヒトそれぞれいろいろな行き方や考え方があるよね。
それぞれを尊重しあえるこの集まり、好きだなあ。


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