あなたに、幼児コトバは使わなかった

あなたの親として

あなたがうまれて。

赤ちゃんが、コトバを話し出すのはいつくらいだったかな。
もちろん、個人差は大きい。

うまれてすぐには「アー、ウー」
しばらくして「エッエッ、オー」
気がつくと「ママママ、、、プー」

こんな感じだったかな。

そしていつからか「パパ」「ママ」「バイバイ」などシンプルな単語を意志をもって話すようになる。

赤ちゃんは話さないけれど大人のコトバを理解している。あなたが生後三カ月くらいのトキ、天候不良で急いで対策をしなければならないコトがあった。抱っこしてほしかったあなた。しかし抱っこしていては対策の作業ができない。

「ごめんね。いま急いでやるコトがあるの。同じ部屋にいるから、それでいいかな?」

あなたは同じ部屋のベビーラックで横になり私をみている。じっと見つめている。キゲンは、悪くない。状況を理解してくれたのだなあと思ったデキゴト。

だから…というワケではないが私たち大人は、幼児コトバを使わなかった。犬をワンワン、車をブーブー、歩くコトをあんよ、などなど。

私のキャラクター的に合わないなあ…とも思ったし、いつか話せるようになったトキに修正するのもなあ…とも思った。

結果、あなたは少し話すのが遅かった。聞くチカラはあったので、伝わらないストレスでイライラしたトキもあったね。いまでは、いい思い出。

ちなみに親せきの子。まわりの大人たちが麺類を「つるつる」と表現していた。うどんは「白いつるつる」、焼きそばは「茶色いつるつる」、ミートソースは「赤いつるつる」。

その子、なぜかラーメンのコトは「わうれん」と言っていたね。これもまた、ささやかな思い出。

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