最後にもう一度行ってこよう@1

おもいで

少し抽象的なかきかたでわかりにくいかもしれないけど…。

今年の夏も、ささやかなうれしいデキゴトがいくつもあった。
またあらためて、それぞれの思い出をを満喫している今日このゴロ。

そのなかの一つ、大成な思い出。

独身時代、実家では会話が多かった。父がかかえていた仕事の内容は、いつでもやんわりと聞いていた。
一緒に取り組んでいる方々のお名前も聞いていた。
さらに、携帯電話などない時代を経験している世代。
自宅の固定電話に出ると父の仕事関係でお名前を聞いていた方だった、というコトも珍しくなかった。

何回も書いているけれど…。

父が旅だつ直前までかかえていた仕事。
父が旅だつ日にも手元には、その仕事の資料があった。


父は突然旅だった。この仕事関係の方に急いで連絡しなくては!

当時の私は、父の携帯電話から心当たりのある方々に直接お伝えしようと思い電話をしていた。

お一人、父が絶大なる信頼を置いていた方がいらっしゃる。私が残念なお知らせの電話をしたトキは外出先だった。
しかしその場で絶句、涙を流していらしたコトは電話口でもわかった。

その方も、父のコトをとてもとても信頼してくださっていた。
ご丁寧にお墓参りにも来てくださった。

私、その方には父が旅だったあとに初めてお会いしている…はず。しかし、なんとなく、なつかしい感覚だった。

父がご一緒していた仕事は責任をもって引き続きがんばるとおっしゃっていた。年に数回、作品の進捗状況などのご連絡をいただく関係となった。

つづく

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