ありがたいご厚意だけど…それ、勧誘

ことば

ヒトのご厚意。
お互いにここちよいご厚意は、本当にステキ。

とある知人が私を信じてくださり、今後のためにと親交を広げてくださる場をいただいたコトがあった。

そのお気持ちには感謝。

が…。

なんとなく、もやもや。このご厚意は、素直に受け取れない。

理由は、わかっている。

知人いわく、みなさん人格者でせっかくの機会だから交友を広げるのは悪くないよね、と。自分の思想に近い方々の集まりに、招待された。

私、勧誘系には敏感。

やたら笑顔。
やたらポジティブ。
ふと気づくと上から目線の言い方をされている私。

想定外の質問への、切り返しで素が出る。
アドリブのコトバが雑。ネガティブな単語が出る。
かたい笑顔の合間に一瞬怒りの表情。

やっぱりね…。
本音はどこ?
会合の参加費も、内容と合っていないんだよね。

帰り際、知人は私が参加したコトを喜んでいる。輪が広がったと喜んでいる。

私のココロは見ぬけてないんだね。善意のおしつけ、自己満足。

私だって、こう書いている時点で上から目線。エラそー。

でもね。

この集まりは、自信のない知人たちの自己肯定の場。そしてきれいゴトを並べ、おカネもうけをする。


本当に大切にしたいナニカが、私とは違う。

人間らしく生きていくには、ナニが大切か。

差しだしてゆずりあってお互いここちよいおだやかな日々をみつけるコト。

損得勘定打算は、もうやめようよ。

私の願い。

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