相手の土俵入りにのるな

ことば

なかなか、思いが伝わらないコトはある。

どちらが正しい、まちがっているという基準ではなくて、ね。

コミュニケーションが取れていて落ちついて話し合いができれば、正しい間違いが論点にはならない。キチンとした話し合いとなる。
意見の相違は、ケンカではない。
歩み寄ってどちらかの意見に決めたり、あらたな三つめの解決方法が見つかるコトは、ある。

はず。

ベストではなくてもベターで。
一人でも多くのヒトが少しずつすくわれるコトに。

そう、信じている。

ところが、残念ながら自分の自信のなさや無知を隠すように、歩みよる気持ちを持たないヒトもいる。残念ながら。
最初から攻撃的。

やっかい。

違和感。

そういうヒトと話をする場合、話し合いにはならない。圧力で、おしきろうとする。

そうきたか。

では。

相手のテンション感には乗らない。
相手の声がデカいなら、こちらは平常通りの声の大きさで。

相手がつっこみどころ満載のコトバをたたきつけても、そこは指摘しない。あえて。

そのようなトキ、相手からは負のエネルギー、イヤな音がしている。

相手がカッカすればするほど、冷静になる。人間観察。

相手は根負けして、声も小さくなってくる。要望も控えめに。

相手の土俵にのるな。自分のペースをまもろうね。

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