たわいもない話

たわいもない話

空を見あげる

ブログをはじめてから、今まであまり気にしていなかったことにも目や気持ちがむくようになった。空。見あげることが多くなったような気がする。雨予報の日は、東西南北の空を見て、雲の色や流れるスピードを見て、風の変化を感じて。あと30分は降らないかな...
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キバナコスモス

ブログをはじめてから、今まであまり気にしていなかったことにも目や気持ちがむくようになった。空を見あげること。鳥の鳴き声を聞くこと。道の草花を見ること。今年の暑い暑い夏。家を出て五分も歩けば、暑くてボーっとしてくる。そのようなとき、なんとなく...
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綿菓子

子どものころ、近所でお祭りがあると母がいつも連れていってくれた。小さな町の小さなお祭り。夕飯を食べてからお散歩というかんじで、すでにはじまっているお祭りを途中から見にいった。私が子どものころのお祭りは、まだまだのんびりした雰囲気だった。もち...
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ほめ言葉も、ヒトそれぞれ

たわいもない話ですが。特徴や特長は、ヒトそれぞれ。十人いたら十の特徴や特長があふれている。悩むポイントも、十人いたら十の迷いがあふれている。心の底からのほめ言葉も、ときにはヒトを傷つける。と知ったのは、いい大人になってから。私は社交辞令を真...
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言葉は伝染する

口癖は、うつる。スピードの速い遅いはあるけれど、言葉は伝染する。世の中の流行り言葉は、どこかで有名人や誰かが発信したり話したりすると、あっという間にひろがる。身近な言葉も伝染する。誰かが「要は~」と話し出すとしばらくしてその集団で「要は~」...
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ヤモリがきたよ

わが家のキッチンは窓に面している。窓をあけたら、外の自然な空気が入ってくる、野生の環境とは、網戸一枚の境界線。熱気はちょっとこもるが、なんなら換気扇知らずの環境。油断すれば、様々な虫が侵入してくる。小さな虫には、もう驚かなくなったけど、スズ...
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転校生

私は転校した経験がない。いつでも転校生をむかえる側だった。今の時代はまた違うのかもしれないけれど、私が子どものころに転校する子は、全国規模の大きな会社にお勤めになる親御さんを持つご家庭が多かったように思う。全国あちらこちらから、やってきた。...
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打ち上げ花火

母は、打ち上げ花火をみることが好きだった。といっても、打ち上げな会場に行くのではなく、家からみられるどこかの打ち上げ花火。七月八月の週末は、あちらこちらで花火大会がある。都心と自然豊かな地域のちょうど真ん中あたりに住んでいたので、その時期に...
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〇△□ちゃんのママ、と呼ばないで

「自分というひとりの人間だから、〇△□ちゃんのママ、□〇△くんのお母さんと、呼ばないで。私の名前で呼んで」というママ友、何人か、いらっしゃる。自分が消えてしまうようだから、という方がいらっしゃる。なるほど。私?「△□〇さんのママ」どんどん呼...
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やけ酒

たわいもない話ですが、、私は、毎日のようにビールをおいしくいたたいている。私は、「休肝日」という言葉を知らない。同じく私が知らない「やけ酒」という言葉。ビールは楽しくおいしくいただくもの。数年前、とてもとても理不尽なことがあった。その話はま...