子どものコロ住んでいたおうちのご近所さん

おもいで

私は、うまれたトキから同じ街に住みつづけている。

うまれた家には、結婚して引っ越すトキまで住んでいた。両親は、そのタイミングで同じ街の別の家へ引っ越しをした。

なので、私がうまれたトキから住んでいた家の近くには用事がない。住宅街をたずねても、アヤしいかなと思い行っていない。

同じ街に住みつづけているので、当時のご近所さんに道でバッタリお会いするコトもあった。

しかし生活時間が違うようで、ここ数年はお会いするコトもなかった。

母が旅だってから、しばらく過ぎた日。
「katsuoちゃん?」声をかけられた。当時のご近所さんだ。母との思い出を話してくださった。

次にお会いしたのは、父が旅だってしばらく過ぎた日。
「katsuoちゃん?」声をかけられた。父の最期をお伝えした。私をやさしくはげましてくださった。

それから数年。つい先日。
「katsuoちゃん?」声をかけられた。
当時の別のご近所さんが旅だたれたお話をしてくださった。

私、このようなコミュニケーションは大好き。ただ、お会いするトキはどなたかの旅だちがからむようで、なんとなく、複雑な気持ちになる。

そのご近所さんは、80歳をこえられたとのコト。
とても若々しい様子だったので、驚いた。

何年ぶりでも、とっさに「katsuoちゃん?」と呼んでいただける方がいらっしゃる。

ありがたいね。

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