あなたの大切な恩師@12

あなたの親として

あなたの大切な恩師への、メールの下書きが終わった。

なんとなく、送信できずにいる…。


先生

先日は、大切な日に、ご丁寧なご丁寧なお返事をありがとうございました。
先生のお言葉は、とても深くて。何回も何回も読みかえしております。

私自身「わかります!」と言われることに違和感を抱えていた時期がありますので、本来使いたくない言葉なのですが…。

先生のお気持ち、両親が旅だった数年前の私とかぶる部分があります。親身になり一緒に悲しんだり励ましてくれた知人友人には、感謝しています。しかし、その「コトバ」は正直ココロにささらなかったのです。私のココロが、ナニも受けつけていなかったからだと思います。

その「認めたくない瞬間」。
私は何かが崩れたようで目の前が真っ白になりトキがとまりました。その日から水の中から外をみているような感覚でした。日常生活はたんたんとこなしていましたが。家庭やわが子や知人友人、大切なありがたい存在がありながらも、、、突然水の中におしこめられて、水の中から外をみているような感覚でした。

そのようななかで、当時のわが子は、学校の教師からのありえないツラい理不尽な経験をしました。そのなかでの先生のご対応には、感謝しかありません。先生との出会いは、一生の宝物です。

いま、当時のクラスメートたちとの再会をおさえているのは、近くでみている私としては納得するトコロであります。もう少し時間をかけて、ココロが受けつけるトキをゆっくり見守りたいと思っています。

先生は、今までじゅうぶんに立派にやっていらっしゃいました。「ヒトのために」全力を尽くされました。
先生に身も心も守られた生徒や保護者、同僚の方々はたくさんいらっしゃると思います。

今度は先生、ご自分の身も心も守ってください。奥さまのことを思うステキなお時間を最優先に、ご自分のお気持ちを優先してください。

私たち親子、先生にたよりすぎました。

未熟な私がえらそうに書いてしまい申し訳ございません。

この先も人生の担任の先生としてお世話になりますが、いまは、いったん先生ご自身を最優先してください。

ムリしないでください。
世間体より、大切な先生ご自身を最優先してください。

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